8月:親子キャンプ(キャンプ実習) 2003.08.12〜16

準備/アッパーのお話
みんな集合/たぬき湖ふれあい自然塾/搾りたての牛乳をもらう/食事/大人の時間
飼い付け/糸つむぎ&バードコール/洞窟/ユートリオ/蕎麦打ち体験/大人の時間
自由時間/流しそうめん/ふりかえりそしてお別れ




★今月の一言★
「キャンプはみんなでつくるもの」



★0日目:準備
 キャンプの準備は大変だ。特に今回は雨が十分予想され、また親子30名のお客さんを迎えなくてはならない。作業内容は、タープと流しそうめん用の竹の伐採、メインデッキのタープ張り、メインデッキにテーブルとイスを並べる、テントサイトの修復、テント設置、外の台所のタープ張りとテーブルとイスの設置、外の清掃、森の家の清掃、倉庫の清掃、打ち合わせ。このすべてを2〜4名のスタッフで行わなくてはならない。先月せっかく習ったロープワークもすっかり忘れていたが、テントやタープを張っているうちに「自在結び」だけは完璧になった。今回は自分から進んで準備に参加した。例年、講座生が準備から参加するのは無いようだ。準備から参加すると、スタッフとしての達成感も大きく、ホールアースの裏側もちょっとだけ覗ける。今後キャンプ実習に参加する人はぜひとも準備から参加してほしい。でも、準備だけで、疲れ果てました。Tシャツ絞れるくらい汗かきました。
 
★0日目:アッパーのお話
 元々、キャンプ長はアッパーの予定だったが、別の用事で参加できなくなった。そこで、事前にアッパーから親子キャンプの説明があった。その内容は親子キャンプは難しいという話しだった。いきなり不安にさせてくれる。何が難しいかというと、親子のエゴによって、様々な問題が発生するということだ。親は自分の子供のことばかりを考え、例えば食事も他の人のことを考えずに自分の子供優先で確保したり、何かゲームをやるときも自分の子供だけを応援する。スタッフは他の子とは遊ぶけど、うちの子とは遊んでくれない等のクレームも発生する。子供は守ってくれる親がいることで、他の子とケンカしたり、いたずらをしたりする。普段いい人でも、自分の子供を守るために、普段見せないキャラクターが現れる。そのような状態では何かとトラブルが発生するからだ。よって、スタッフも細心の注意を心がけなくてはならない。例えば、テントは4張りしか無いのだが、「宿泊は森の家とテントでをご用意しています。」というと、テントでの宿泊も当然の権利となって争いが発生する。そこで、「宿泊は基本的に森の家です。オプションとして、テントもご用意しています。テントは数に限りがありますので、希望者が多数の場合は、抽選や1日目、2日目で交代とさせていただきます。」と説明しなくてはならい。
 不安のまま、アッパーのお話が終わった。でも、誠意をみせることができれば何とかなるだろうと少し開き直った。
 

★1日目:みんな集合
 今回のキャンプスタッフはマサゴルゴたぬきゆう(講座生)イッチ−(イッツィ−)(講座生)まんま(講座生)の6人だ。ゴルゴたぬきは元ホールアースのスタッフでアルバイトとして参加している。講座生とは違い、何もかも知り尽くした強力な助っ人だ。
 12:00をすぎると、次々に親子キャンプ参加者が到着する。最初にしてもらうことは、名札の作成だ。ホールアースでは、必ずキャンプネームを名札に書いて、常に胸につけてもらうことになっている。同年代の子供が多いこともあり、すぐに友達になり森の家は突然賑やかになる。受付をやる予定が、子供につかまり遊び相手になってしまった。
 全員そろって、あらためてお顔を拝見するとみなさんやさしそう。これならいいキャンプになるかもしれない。しかし、雨の中、予定を大幅変更しての親子キャンプはどうなることやら、まだ誰も予想できなかった。


★1日目:たぬき湖ふれあい自然塾

ジオラマ洞窟入り口 ジオラマ洞窟中 アイスブレークゲーム

 熱気球の予定だったが、雨のためジオラマ洞窟体験とアイスブレークゲームに変更になったため、たぬき湖ふれあい自然塾へ移動した。まず、ジオラマ洞窟探検を行う。洞窟の中は暗く、入り口から急に下っている。洞窟では危険がいっぱいだ。案内人のゴルゴから「急な下りは腰を下ろして手をつきながら下る。」等の洞窟での注意の説明があった。洞窟を下るとちょうど全員が入りきれるほどのスペースがあった。そこにはぐるりと一周できる小さな横穴があった。四つんばいにならないと通れない。まんまは出口での交通整理をしていたので、中には入らなかったが、一周するのに1、2分くらいだと思う。まずはライトを持って一周まわる。中には怖がって入らない子供もいたが、ほとんどの子供と数人の大人が一周まわった。次にライトを持たずに横穴に入る。当然中は真っ暗だ。それでも怖がらない元気な子供ばかりだ。小さい子が多くて、本物の洞窟に入れるか心配だったが、明日の洞窟本番はどうにかなりそうだ。
 洞窟の後はレクチャー棟へ移動した。30名には広すぎるくらいの部屋だ。子供は部屋に入るなり走り回る。とにかくじっとしていられないようだ。まずは、ゴルゴが自分の畑で取れた無農薬とうもろこしのおやつをくれた。とてもおいしかったようだ。それからいくつかのゲームをした。じゃんけんの王者決定戦、輪を作って全員膝の上に座ってみたり(写真右)、手をたたいた回数の人数でグループをつくる競争をしたり、2名〜全員で同時に立ち上ってみたり、小さな布の上に全員乗ってみたりと、他の家族との共同作業を行うことにより、各家族から序々に仲間へと進化していった。自然体験キャンプで貴重な時間を割いて、どこでもできるアイスブレークゲームが必要がどうか、いろいろ意見があるかと思うが、今回の参加者は初めての人も多くとても新鮮な気持ちで遊ぶことができたようだ。3日間たのしく過ごすには、こういったゲームを1時間でも30分でも行うのは必要なことかもしれない。

★1日目:牛乳をもらう
 たぬき湖から戻った後は雨の中、散歩がてら近くの牛舎へ牛乳を貰いに行った。雨の中の散歩もたまになら楽しい。周りを田んぼに囲まれた道を歩いているとカエルが簡単に見つかる。その度に子供は立ち止まる。ホールアースの散歩っていろいろ発見があり、ちっとも前に進まない。でもそれが楽しいのだ。牛舎につくと40頭ほどの牛がいた。とても大きな牛は、ちょっと怖いけど興味を引かれ、恐る恐る近づく子供もいる。一通り見た後、いろいろな質問をする。乳牛はある程度の年齢になれば、勝手に乳がでると思ってた人が多かったようだ。実際は、人と一緒で妊娠しないと乳がでるようにならない。また、1頭の牛で1日に最高40kgもの牛乳が搾れるのはみなさん驚きだったようだ。子供からは、たまごはどこから生まれるの?とか面白い質問もあった。
 質問が終わるころには外も真っ暗だ。8Lほどの牛乳を購入し、森の家へ戻った。食事の後、牛乳をみんなで頂いた。普段牛乳を飲まないお父さんも興味深々だから不思議だ。牛乳はとても濃厚で甘味があり、とてもおいしい。2日間で8Lの牛乳をすべていただきました。普段飲む牛乳といったい何が違うのだろうか?

★1日目:食事
 食事長はたぬきの担当だ。昼は焼きそば、夜はチャパティとカレーだ。用意、盛り付け、片付けは基本的にスタッフが行う。参加者は食事を運ぶのと、食べ終わった後トイレットペーパーで食器を拭くのが役割だ。親がすべて行うのではなく、子供も自分の食器は自分で拭く。これがホールアース流だ。チャパティとカレーはホールアースでは必ずでる定番料理だ。チャパティは手で伸ばしていく。子供達にも手伝ってもらった。チャパティ&カレーは箸やスプーンを使わず、手で食べるのがルールだ。子供はそれほど抵抗が無かったようだが、大人はちょっと抵抗がある。恐る恐る手で食べてみるととてもおいしい。これには驚きだったようだ。チャパティ&カレーにはもう1つのルールがある。それは食器がきれいになるまで食べることだ。なめろということではなく、指で丁寧に拭き取るのだ。ホールアースリピーターはさすがに食べるのが上手だし、とても綺麗食べる。食べ終わった後は、こちらが聞いていないのに、みんな顔を合わせるたびにニコニコしながら「おいしかったですよ。」と言ってくれる。後で聞いた話なのだが、とてもうれしかったのは、キャンプ終了後、家に帰る途中でお父さんが今晩何が食べたいと子供に聞いたら「カレー」と答えてくれたことだ。お父さんと息子さんで参加していたのだが、息子さんはお母さんと妹に手で食べることを教えたかったらしい。とてもいい思い出になって良かった。心配なのは普通のお店で手で食べると言い出さないかですね。それでも、みなさんも一度手でカレーを食べてみてくださいな。

★1日目:大人の時間
 スタッフの反省会&明日の予定の確認の後は大人の時間だ。講座生はいろいろ思うことがあり、なかなか反省会が終わらずスタートが遅れてしまいました。大人の時間には半数以上の方が参加されました。話題はやはり子供のことが中心でした。それぞれの皆さんが同じように悩んでいました。自分の悩みを共感できたり、相談できたりと貴重な時間を過ごせたと思います。なかでも、良かったのが、マサ が「人とのつながりを大事にするために、近所の人にうちの子が悪いことや危ないことをしたら、叱ってくれとお願いしています。そして叱ってくれたらお礼を言うようにしている。」と言ったことに参加者が共感してくれたことだと思います。次の日からは自分の子供以外に声をかけるようになり、スタッフとしては誰と誰が親子なのかまったくわからない状態になり混乱するほどでした。また、リピーター参加者の方のお話を聞くと初めての参加者の方は何かと安心してくれます。和やかな雰囲気を導いてくれるリピーターの家族の方にもとても感謝しています。
 この日は25時まで大人の時間が開催されました。スタッフは6時起きなのに、マサまんまは二人で3時過ぎまで話しこんでしまいました。キャンプは体力勝負なのですが、なんか語らずにはいられない気持ちでいっぱいでした。

★2日目:飼い付け
 翌朝の初イベントは飼い付けです。飼い付けはウサギ・ニワトリチームとやぎ・ロバチームに分かれました。赤ちゃんウサギがいるためか、ウサギ・ニワトリチームの方が人気があったようです。たぬきまんまはヤギ・ロバチームの担当だ。飼い付けはエサやり、水の交換、糞の掃除を行う。子供達は素直に言うことを聞いて、一生懸命手伝ってくれた。糞の掃除は嫌がるかと思ったが、「くせぇ」と言いながらもとても綺麗に掃除してくれた。ふと気がつくと、親子ではない大人と子供が一緒に掃除をしていた。昨日、会ったばかりなのにとてもいい雰囲気だ。アッパーの言う親子のエゴって一体なんだったのだろう?と思ってしまう。

糸つむぎ ★2日目:糸つむぎ&バードコール
 朝食の後はたぬき湖ふれあい自然塾へ移動し、アイスブレークゲーム、糸つむぎ、バードコールを行った。ゆうまんまは朝食の片付けと昼食の準備を行っていたので、終了間際の参加となった。アイスブレークゲームはゴルゴのもっとも得意なゲームをやったようだ。その日の夜は参加者の皆さんが楽しそうにゲームの話していました。参加できなかったのがちょっと残念。糸つむぎは簡単な道具を使って羊の毛を糸につむいで簡単な作品をつくる教室だ。みなさん、とても綺麗なプロミスリングを作っていました。バードコールは木と金具をすり合わせることによって鳥の鳴き声を真似て、鳥を呼び寄せます。今回は天気も悪く練習で終わりましたが、家に帰ってからぜひやってみてください。バードコールはまんまも貰ってこればよかったな。

★2日目:洞窟
 場所を人穴洞窟に移して洞窟探検を行った。駐車場から10分くらい山道を歩く。道はぬかるんでいたり、水がたまっていたりと、子供の関心を常に引いてくれる。親は大変だけど。雨の散歩もいいもんだと思ったのはまんまだけだろうか?今回の洞窟は全長140mと富士火山洞窟の中では大きいほうだ。洞窟の中に入ろうとすると怖がって入らない女の子が二人いた。ここは百戦錬磨のマサが雨に濡れるから入り口まで入ろうと誘い、お父さんにちょっと中に入ってもらい、お父さんのところまで行こうと誘い、みんなの声が聞こえるねと安心させ、結局みんなと合流した。これで、全員参加だ。
 この洞窟には前日の雨が染み渡ってくる。洞窟のいたるところで雨漏りしている。30mくらい中に入るとちょっとした広い空間がある。端にはまるで人工的に作ったかのような平らな岩がある。参加者の一人が天井にしがみついているコウモリを見つけた。モモジロコウモリのようだ。良く見ると子供を抱いている。雨が続きエサを取りにも行けないところに、大勢の人間が現れた。モモジロコウモリのお母さんはどんな気持ちだったのだろうか?
 ここでは、ゴルゴたぬきがこの洞窟にまつわる劇をしてくれた。この劇が一番面白かったと言っていた子供もいた。それを聞いたたぬきはとてもうれしそうだった。この洞窟には鬼が住んでいた伝説がある。端の平らな岩は子供を切り刻むまな板だったらしい。
 洞窟の一番奥まで行って、みんなでライトを消してみる。本当に真っ暗だ。目を閉じても、開いても何も見えない。でも、泣き出す子供はいない、みんな強い子だ。たまにライトを付けるいたづらっ子はいたけどね。
 洞窟は大人に人気があったようだ。普段入ることがない洞窟はいろいろな不思議に満ち溢れたいたようだ。

★2日目:ユー・トリオ
 洞窟の中は寒い。冷えた体を温めるために、温泉に向かった。寒いと言いつつも、途中ミルクランドに寄ってアイスクリームを頂く。とても濃厚でおいしかった。周辺にはいくつかの温泉があるが、プールのあるユー・トリオに向かった。参加者から家族みんなで入りたいとの希望があったからだ。しかし、途中の道が大雨による崖崩れで通行止めになっていた。仕方がないので、大回りをしてユー・トリオに向かった。プールには家族だけでいったようだ。家族団欒の一時をすごせたようでとても好評だった。しかし、お父さんはちょっと疲れ気味のようで、ふと気がつくとお父さんはジャグジーに集合していたようだ。

★2日目:蕎麦打ち体験
 蕎麦打ち体験は講座でも行う予定なので、講座生は森の家に戻ることになった。後から聞いた話では、割と美味く蕎麦ができたようだ。本当はお酒は禁止なのだが、ちょっと雰囲気を盛り上げるために、地元のお酒を出してもらったらしい。そしてとてもうれしかったのが、蕎麦打ち体験のおばちゃんが花火をくれた事だ。お願いをしてその場で花火をさせてもらった。蕎麦屋のおばちゃんに貰った花火をその場でやるのが大事なのだ。「人のつながりを大切にする。」マサらしい発想だ。
 そのころゴルゴはナイトウォークの下見をしていた。仮に蕎麦打ちで物足りない雰囲気が合った場合の保険だ。雨も止んで森の家まで歩いて帰って来たため、結局ナイトウォークは必要無しということになった。その他のスタッフは森の家でマッタリとしていた。仕事が無いと急激に眠くなる。今夜は早く寝ようと思いつつもまた飲むんだろうなぁ。

★2日目:大人の時間
 スタッフの打ち合わせから帰るとすでに飲み会が始まっていた。この日の大人の時間は昨日と変わって大盛り上がりだった。子供の話しから夫婦の話しへ。お父さんどうしのボケと突っ込みも激しくなり、役割分担も明確になってきた。盛り上がりも最高潮のところにタイミング悪くアッパーが登場。最初はアッパーを無視するかのように盛り上がっていたのだが、次第にアッパーのペースに。悟った数人の方は2階に上がって行った。我々からしてみれば、アッパーの話しが聞けるなんてラッキーな人達だと思うのだが、疲れているし、飲んでしまった後ではとても眠気を誘うのも事実だ。また25時くらいまで飲んでいたと思う。さて、残るも半日だ。ちょっとさみしい気さえしてくる。

★3日目:自由時間
子供が書いたホールアースマップ  講座生はお昼ご飯の準備をしていたので、何をしたのか知らないのだが、自由時間には思い思いのことをしたようだ。川に行く子、トト(犬)を散歩に連れて行く子、森の家のホワイトボードに絵を書く子、お昼ご飯の流しそうめん台作りはお父さんの間で盛り上がっていたようだ。こんなとき男はいつのまにか男の子に戻ってしまう。自分でこのような事をしてみたいと思っているお父さんも多いようで、マサからお父さんに伝える野外生活術講座が提案された。これはまんまが考えている親から子へ伝える生活に直結する。とてもうれしい方向に話が進み出した。きっと、ホールアースでも今後は親子キャンプの発展形が企画されていくことだろう。

★3日目:流しそうめん
みんな集合  小雨がぱらつくなか、流しそうめんが始まった。子供は雨なんか関係ない。なんか異様な盛り上がりである。流しそうめんどころか、流しぶどうや、流しスイカまで行われた。みなさんちゃんとご飯食べれました?スイカを食べていると突然種飛ばし競争が始まった。シャッターチャンスだ。体を張って種を飛ばしている子供の前に行き自分で「みんなまんまをねらえ!!」と叫んでみると、とてもすなおなお子様ばかりで本当に狙ってくる。写真は撮りやすいのだが、本当にスイカの種が飛んでくる。しかも、お父さんまで参加し始めた。良く見るとマサあんたもか。。。こうして3日のキャンプの最後が飾られた。

★3日目:ふりかえりそしてお別れ
 ホールアースでは必ずふりかえりを最後に行う。参加者全員の振り返りを共有することで、いろいろなことが思い出される。スイカの種を飛ばしたこと、トトと散歩したこと、洞窟に入ったこと、牛乳がおいしかったこと、カレーを手で食べたこと。。。それぞれの思いが入り混じる。みんなとのお別れがとても悲しい。まんまの目はちょっと涙ぐんでいた。
 ホールアースでは参加者が帰る時には、必ず見送りを行う。見えなくなるまで手を振っているのがホールアース流だ。いつもは見送ってもらっている講座生も一生懸命手をふる。ホールアースのスタッフでもないのに「また来てね。」と素直に思えてくる。
 まんまには準備も含めた5日間が、まるで1ヶ月間にも思える充実した親子キャンプでした。このキャンプシーズン、雨にも負けず日本各地でキャンプをしたみなさんはどんなすてきな思い出を残しましたか?


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