オイスカ 農業塾 春夏コース 準備編 第7回  2007.04.14

トウモロコシの種まき



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トウモロコシの種まき

トウモロコシの種まき

 ナス、ピーマン、トマト、カボチャ、キュウリと種まきしてきたが、最後はトウモロコシの種を蒔く。トウモロコシの種類は「キャンベラ」一袋で2000粒入っている。トレイ5つ分の種まきをした。300本以上の苗ができそうだ。トウモロコシは直接畑にまくのだが、鳥に食べられたり、育成がばらついたりするので、一度トレイに蒔くのが確実だ。種は大きいので、ちょっと深めの穴をあけ、種を横にしておく。方向は揃えなくてもよい。

苗の様子

  ピーマン  :種まきから9週間
  ナス     :種まきから9週間
  トマト    :種まきから8週間
  カボチャ   :種まきから4週間
  キュウリ   :種まきから4週間
 苗は急激に大きくなっています。植付けは2週間後です。土を見るとカラカラに乾いています。苗にはあまり水を与えない方がいいようです。水は3日に1回くらいの割合で与えます。曇りや雨の日が多いときは状態を見て調整します。新芽が元気な状態であれば大丈夫のようです。水を与えすぎると、水がないと生きていけない苗になってしまいます。鍛えた苗なら、畑に植え付けるときに、たっぷり水を与えれば、その後はほとんど水を与える必要はないそうです。
 植えるときも、トマトは葉っぱを全部とって植えるというより、地面の上に置くくらいでいいという話もある。提唱しているのは「奇跡のりんご」の木村さん。木村さんがいうことなので、本当だとは思うのだが、ちょっと過激なので、数本だけ試してみたい。

 
次回は、畝たてを行います。

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