ふもとっぱら オープニングイベント きこりの学校  2004.10.30〜31

2日目:森のお話/森の手入れ「のこぎり編」/森の手入れ「チェーンソー編」/昼食



★朝食と森のお話★

森のお話 朝ご飯  朝にはすっかり雨が止んでいた。おお、間伐できそうだぞ。早々と朝食を用意してフィールドに出かけなくては。でも、ちょっとご飯が足りないような気がする。ということで、新たにご飯を炊いて、昨日の芋煮に入れて雑炊をつくることにした。飲みすぎた朝はやはり雑炊ですな。もやしのナムル、佃煮、大根の塩もみと「ほろほろ鳥の卵」。「ほろほろ鳥」をネットで検索すると岩手県の石黒農場さんがすぐにヒットした。ほろほろ鳥の専業農場のようだ。この卵がとても美味。すごい濃厚で濃縮卵って感じ。芋煮おじやにいれても、卵の味がまけてないのだ。なんか食べるだけで元気になりそう。卵は朝霧高原の東京農大でも購入できるそうですよ。ニワトリの卵に比べればちょっと高いようだけど。ダイエット中なのにまたまた朝から食べ過ぎてしまった。今日は一生懸命間伐するから大丈夫だよね。と都合のいいように勝手に決め付けてしまった。体重計にのるのが怖〜い。
 食事の後はまろのスライドを使った「森のお話」。まずは「森林率」から、日本や世界にはどれくらいの森林があると思いますか?イギリス10%、ドイツ30%。ヨーロッパの森って深いイメージがあったけど以外にすくないんだね。しかし、フィンランドはイメージどおり70%と森林が多い。ブラジルは58%。アマゾンの原生林が大きく関与しているのだろうか。インドネシアも57%。カナダ、アメリカは36%、29%だ。意外なのが、中国は13%しかない。世界平均は29%だ。気になる日本は67%とフィンランドと並び、世界でも有数の森林保有国だ。日本の森林は天然林57。3%(二次林55%、原生林2.3%)、人工林41%、都市林1.7%だ。二次林とは自然林が伐採、山火事、台風などのような人為的あるいは自然的干渉を受けて破壊された跡地に、植栽などの人為によらずに自然に近い状態で生じた森林のことをいう。
木材の値段  お話は林業の方へ。近年安い外国の材木が輸入され、材木の値段は下がっている。一立米(1m3=1m*1m*1m)あたりの木材の値段をご存知ですか?一立米とは10cm*10cm*3mの木材が大体33本取れる量だからかなりの大きさだ。10万、5万、1万の3択するとしたら、いくらだと思いますか?大多数の人が半信半疑で1万を選択した。そう、33本の角材でも大体8000円しかしないのだ。材木として出荷するには50年程育てなくてはならない。50年せっせと世話をして8000円とは悲しくなってしまう。安い輸入材と張り合うとそうしてもこの値段になってしまう。ということで現在は以下のような現状だ。
  ・輸入による外材が80%を締める。
  ・国産材が売れないので林業が成り立たない。
  ・林業従事者がいない。
  ・林業従事者の50%が50歳以上。
  ・森が荒れ放題に成っている。

手入をしている森 荒れた森  売れない→林業が成り立たない→森が荒れる→売れない。。。という悪循環になっている。森が荒れるということは、「もやしのような森になる」「土砂崩れが起きる」「材木が生産できなくなる」「二酸化炭素を吸収しない」といった問題が発生する。木は長年人の手によって、伐採されてきた。間伐等の作業をしないとどうなるかというと、木の枝で光がさえぎられ、下草が生えなくなる。そうすると、土壌がむきだしになるので、土砂崩れが発生しやすくなる。森があると二酸化炭素を吸収して、環境にいいような気になるが、森はあるだけでは二酸化炭素を吸収しない。木が成長しなくてはならないのだ。木の幹に蓄えた炭素が固形化された二酸化炭素の量となる。落葉樹や倒木は微生物により分解される。その時微生物の呼吸によって、また二酸化炭素が発生する。二酸化炭素を減らすためには、木を大きく成長させ、住宅等の材木として何年も固形化しないといけないのだ。毎年春になると、花粉症が話題となり、植林が問題とされているが、植林そのものではなく、間伐等の手入れをせずに放置しているために植林地に木が込み合いことにより、花粉が多くなるという説もある。さらに、木材の使い方にも問題がある。近年の家の寿命は平均26年〜28年と短命だ。しかし、一昔前は50年〜100年だった。たけさんの家は450年たっても健在だ。しかも、何度も触れているが、日本は67%という高い森林率を誇っているのに、世界トップレベルの木材輸入国だ。海外では、森林の伐採により環境の破壊が問題になっているが、日本は木を切らないことによって、森が荒れることが問題になっている。森と生活を共にした里山文化が崩壊しているのだ。木を切ることは環境破壊だと思っている人が多いかもしれないが、木を切らないことも環境を破壊する。定期的に木を切り、また新たな木を育てることが必要なのだ。
 いろいろ知らないことばかりで、とても勉強になりました。林業を主体に立ち上げた「ふもとっぱら」への思いが込められているようで、林業や森に対する想いが伝わってきた30分でした。

★森の手入れ「のこぎり編」★

間伐の前 富士山  外に出ると、ちょっぴり恥ずかしそうな富士山がいた。すっげーいい天気だ。富士山が見れただけでも来て良かったと思える。ちょっと寝不足なんで、この広大なはらっぱで大の字になって昼寝したいくらいだ。と思っていたら、みんなテクテクと進んで行ってしまった。マッテ、まんまもちゃんと働くからさ。午前中は樹齢19年のまだ細い木を間伐する。森の中は光が入らず、下草もあまり生えていない。間伐をして、光を取り入れ、木が成長するスペースを作ってあげる必要がある。まずは、間伐する木を選別しなくてはならない。間伐する木には目印として、赤いテープを巻く。間伐の対象となる木は、「曲がった木」、「成長の悪い木」だ。しかし、込み入った場所では、ちょっともったいないが「真直ぐで、そこそこ成長している木」も間伐しなくてはならない。それぞれが2本づつ間伐する木を選んで、赤いテープを巻いた。
クサビ  次にたけさんが木を切る手本を見せてくれた。細い木でもその重さは相当なもので、自分に向かって倒れてきたら、大怪我をする。実際、林業作業中に怪我をしたり、木の下敷きになって死亡した例もある。安全に木を倒すには正しい方法を学び、実践する必要がある。まずは、ノコギリで木を倒す。たけさんもノコギリで木を倒すのは数年振りのようだ。1本切り倒すのに10分〜15分くらいかかり、1本倒すだけで、結構疲れる。昔の人はすごい。

木を切る手順

 @木を倒す方向を決める。倒しやすい方向を選ぶ。他の木の幹や枝が障害とならないように。背中に木をつけた状態で探すとよい。
 A木を倒す方向にクサビを切る。なるべく、下のほうを地面と水平に幹の1/3まで、切りこみをいれる。
 B斜め上から切りこみをいれ、クサビ型の切りこみをいれる。この切れこみを「うけくち」という。
 Cクサビの両サイドの皮を削る。木が倒れる時に皮が引っ張られ剥がれるのを防ぐ。
  これをやらないと素人がやったと思われ、
  木の値段が下がる。この皮を削ることをオノ目という。
 Dクサビの切りこみの反対側から切りこみを入れる。
  これを「うけくち」に対し「おいくち」という。
  切りすぎないこと。切りすぎるとそのまま倒れてしまう。
 E木を押して倒す。押しても倒せない場合は少し切りこみをいれる。ただしミリ単位で慎重にね
。   切り倒した後、首の皮いちまいって感じで木がつながっている。これを「つる」という。
  この「つる」は最後まで木をつなぎとめる重要な役割を果たすのだ。

 ちょっと解り難いけど、図や写真を照らし合わせて見てみよう。

けずる 切り過ぎない 押して倒す

解説図
空に穴が開いた 綺麗な切り口  これだけ、木が密集していると、倒すときに木を押してもひっかかってなかなか倒れない。グイグイ押すと倒れたりする。どうしても倒れない時はロープを使ってみんなで引っ張ろう。切り口を見ると平らでとても綺麗だ。みんなこんなに綺麗に倒せるかな?空を見上げると倒した木があった場所にぽっかり穴が空いていた。周りは密集していて光が差込まない。このぽっかり開いた穴から光が差込み下草が生える。また、周りの木は、開いた空間に向かって枝を伸ばし、更なる成長を遂げる。1本の木の生命を奪ってしまったのだが、ここから森の新たな成長が始まるのだ。さて、1回見ただけでは、まだまだ不安もあるけど、さっそく自分で間伐をしてみよう。

迷える切り口 迷える切り口 方向違い  やはり、聞くのとやるのはかなり違う。ノコギリで切るのは大変だ。態勢も悪いし、すぐにつかれる。力任せになんでもこなしてしまうまんまにも原因があるとは思うのだが。えみゅうは最初のクサビの切り口の方向が90度ずれていた。ちゃんと方向は見ていたようだが、力の入れ方によって、手前が切れたり、奥が切れたり。どうやら、手前が切れてしまう人が多いようだ。だから木が密集している方向に倒すことになった。二人でグイグイ押してやっと倒した。その切り株を見てみると、何やら迷走の後が。。。うさぴょんの切り株もなんかアートしていた。作品のテーマは迷える木ですか?(笑)でも、みなさん木を自分で倒した達成感と心地よい汗をかいたことで、とてもいい笑顔でした。
むきむき娘 太い木は大変  クニさんは太い木にチャレンジしていた。さすがだ。しかし、その顔には疲れが見えていた。横たわっている丸太ならもっとラクチンに切れるのにねぇ。しほ、よこやまさん、さわは木の皮をニコニコしながら剥いていた。出てきた木肌はツルツルで竹の子みたいのがうれしかったみたいだ。水分を豊富に含んだ木の皮はとても剥けやすい。よって、水を吸い上げる夏場は本当に気持ちよく木の皮がむける。夏場でも、事前に伐採して乾燥させた木材はの皮はなかなか剥けない。
アイテム 森は明るくなったかな?  一人2本のノルマを達成した後はお茶で一休み。2本間伐しただけで、休憩していたら、ちっとも作業は進まないよね。でも、時はすでにお昼時だった。一休み中にまろが面白いメジャーを見せてくれた。メジャーの端がフックになっていて、一人で長さを計るのに大変便利だ。しかも、メジャーを波打たせば、フックが外れる優れものだ。さて、間伐した森は明るくなっただろうか?合計で20本以上間伐したはずだ。みんなバラバラで間伐する木を選択したし、20本ではまだまだすくない。それでも、間伐した場所は日が差込み、生命感が宿ったように思えた。森と人は共存しているんだと実感できた瞬間でした。本当は枝をはらって、適度な長さに切って運び出すんだけど、今日は時間がないので、倒しておわり。本当はお昼なんだけど、ここで中断するより、そのままチェーンソーでの間伐に進んだほうがいいんじゃないというこで、場所を変えそのまま間伐続行し、文明の凄さを思い知ることになる。

★森の手入れ「チェーンソー編」★

チェーンソーのかけかた  チェーンソーの威力を発揮するために、木が太い森へと場所を変えた。といっても歩いて10分くらいである。まずは、ほとんどの人がはじめて触るチェーンソーのエンジン始動方法の講習から始める。車とは違ってスターターが無い。草刈機同様電源のスイッチをONにし、始動用の紐を引っ張るとエンジンが始動する。この時、注意しないと、始動と同時にチェーンソーが吹きあがり、反動で、自分の方に刃が向かってくる。いくつかの始動方法があるが、確実な安全策を施すなら、チェーンソーを足で踏んで紐を引っ張るとよい。早速、一人一人始動そてみる。女性は力がないので、なかなかエンジンがかからなかったが、何度かチャレンジして全員始動することができた。調子の悪いチェーンソーだと本当にかからないこともあるけどね。始動した後はアクセルを握って吹かしてみる。しかし、やはり女性は音と振動と凄い勢いで回る刃が怖いようで、すぐにアクセルを放してしまう。それじゃ、木は切れないぞ。

早いぞチェーンソー 倒すぞ ロープで引っ張れ

 チェーンソーで伐採する時も、ノコギリど同様だ。「うけくち」「オノ目」「おいくち」と切っていく。まずはたけさんがお手本を見せてくれた。早い、早い。すごいぞチェーンソー。さっきのノコギリは何だったんだと思ってしまう。うそうそ。ノコギリで倒すのも楽しかったよ。あっという間に「おいくち」まで終ってしまった。今回の太い木は押してもびくともしない。そこでニューアイテム登場。てこの原理で木を倒すのだ。でも、結局枝が他の木の枝に引っかかってしまった。これを「かかり木」という。そこで、ロープ登場だ。これもてこの原理を使って力を2倍にして木を倒す。場合にもよるが、今回は3人がかりで倒すことができた。人数がいない場合はウィンチを使えば一人でも倒すことができる。うちの実家ではやってはいけないのだが、「かかり木」を処理するのに、他の木を「かかり木」に向けて倒して、一気に倒す。これだと早いのだが、危険なのだ。何が危険かというと、木がぶつかった時にどのように木がバウンドするかよそうができないからだ。下手をすると自分の方に木が向かってくる。これからは、実家でもやらないようにしようと思う。
樵の焚火 倒した後  やはり、木が大きいと倒れる時の迫力も凄い。みんな圧倒されていた。この切り倒した木でたけさんがヨーロッパの樵が焚火する方法を紹介してくれた。丸太を50cmくらいに切り、垂直方向に切れ目を均等間隔に4方向にいれる。そうすると中心から8方向に切れ目が入る。その中心に着火材を入れて火をつければ焚火ができる。切れ目から空気が入るので、よく燃えるのだ。凄くお手軽に出来るし、冬のキャンプにはいいかもしれない。しかし、チェーンソーを持ってキャンプというのもどうかと思うが。この時、切り口から垂直にチェーンソーの刃を入れるとなかなか切れない。木の皮から刃を入れるとよく切れる。見ていると削りカスの大きさが全然違う。それは、木の繊維の方向に沿って切るか、木の繊維を切断するように切るかの違いだ。木の繊維に沿って切ったほうが早く切れる。ナルホドね。木の特性を知っていると作業も早くなるのだ。
またもやアート ちょっと逃げ腰?  では2チームに別れてみんなで、チェーンソーを使って木を切ってみましょう。といわれても、あまりの迫力に圧倒されて、みんな呆然としていた。男うさぴょんが一番バッターで木を倒すことになった。なにせ、相手は大物。何かとじっくり時間をかけて慎重になる。でもよく見ると、ちょっと腰が逃げ腰?いやいや気にしない気にしない。初めての体験だから怖いよね。でも腰を痛めないようにね。15分程の時間をかけて大物の木を見事に切り倒しました。お見事!!しかし、切り株を見てみると、ノコギリに引き続きまたもやアートしている?それも愛嬌、愛嬌。気にしない気にしない。って書かれると余計に気にする?

うけくち うけくち うけくち つる

 ちょっと時間が無くなってしまったので、それぞれが役割分担し共同で木を切り倒すことに。先ほどはアクセルを握ることも怖かった女性もまろがずっとそばにいてくれるので安心してか、見事なチェーンソーさばきで、木を切っていました。海の男ウィンディさんは凄く木を切る姿が似合っているし。山の男でも十分通用しますよ。ノコギリの時もそうだったが、「つる」をキチント残すのが大事だ。このつるを残しておかないと、自分の方に木が倒れてくることもある。慣れないうちは「おいくち」を少し入れては、押してみて切り過ぎないように確認しながら切っていこう。最後は本当に微調整なので、ノコギリを使ってもOKだ。まろチームは結局合計で3本の木を切り倒しました。
愛のイス まんまの樵の焚火  間伐経験者のまんまはみんなが木を倒している間に樵の焚き火作りに挑戦してました。しかし、うまくいかないんだよね。中心ずれてるし、一箇所かけちゃったし。あまり慎重にやらなかったからなぁ。さすがいい加減なO型。そのまま森の肥やしにしようと思っていたら、くにさんがいつのまにか持ちかえっていた。他の人もヒノキやスギの香りいっぱいのオガクズや丸太を薄くスライスした板をうれしそうに持ちかえっていた。うさちょんはなんと愛娘のもうちゃんのためにイスを作っていた。早速、もうちゃんに座っていただいたのだが、どうもお気に召さないようだ。せっかく作ったのにね。そのうちパパの愛情が伝わることでしょう。
振りかえり お昼ご飯
 一仕事終え、戻ると助っ人ゴルゴとたけさんの奥さんがお昼ご飯を用意してくれていた。げんさんもいつのまにか富士宮ヤキソバ焼きを手伝っていたようだ。そう言えば夜、朝、昼とずっと料理していたなぁ。料理好き?外で、食べるなぜか、一段とおいしいんだよね。またまた食べ過ぎてしまいました。ご馳走様でした。かなり時間が押していたのですが、輪になって振りかえりタイム。 参加者のみなさんの感想は
 ・アットホームな雰囲気がとてもよかった。このフィールドの雄大さには驚きました。
 ・いろいろな世代のいろいろなバックグランドの人と交流でき楽しかった。
 ・とてもなじみやすい人ばかりですぐにうちとけた。10年ぶりくらいに山に入り子供のころをおもいだしました。
 ・友人や職場の人にこの場所のこと、林業のこと、伝えたいことがいっぱいありました。
 ・新鮮な体験ばかりでした。きこりの真似事かと思っていたけど、本当にチェーンソーを使うなんてびっくり。
 ・実際にやってみないと苦労も楽しさもわからない。本当にいい体験ができました。
などなどでした。 スタッフのたけさんとまろからは、今回はプレオープンということで、本格稼動はは2005年の春の予定です。 このフィールドには、まだまだ、ご案内したい場所がたくさんありますし、キノコの菌打ちやブルーベリーのオーナー制度等の企画も現在検討中です。また、宿泊する施設もあり、いつでも泊まれるので、オーダーがあれば可能な範囲でなんでもやりますし、なんでもできます。みなさんのまたのお越しをお待ちしております。とのことでした。
富士山バックにパシャ  最後に恥ずかしがりやさんの富士山をバックに記念撮影。頭に白いものを巻いている人がいますが、今回のプログラム外で起きた事件で、プログラム自体は、怪我もなくみんな笑顔で無事に終了しました。めでたし、めでたし。それにしても、まんまはいつもセンターにいるなぁ。しかも無意識に。(笑)「ふもとっぱら」では春までにみなさんをお迎えできるように施設の工事を行うようです。「ふもとっぱら」ホームページも作成中だとか。また、「ふもとっぱら」でみんなに会いたいよう!!まだこれから冬だというのに春が待ち遠しいですね。


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