選科 第1回:エコツーリズム 〜観光と自然文化保全〜 1日目  2004.07.3〜4

オリエンテーション/実技「エコツアーの実際」/講義「エコツーリズムの意義」/交流会
朝のお散歩/講義「各地の事例発表」/昼食/ワークショップ/ふりかえり



★1日目:オリエンテーション(担当:ともねぇ)★
オリエンテーション お迎え  会場の朝霧野外活動センターに到着すると、タイミングよく進行役のともねぇがいつもの笑顔で、お迎えに来てくれて、どんな人が集まり、どんな2日間になるのかちょっぴり不安な気分を吹き飛ばしてくれた。会場はまだ準備中だった。「じゃ、まんまさんは受付ね。」と、冗談なんだか本気なんだかわからないトークを交えながら、みんなの到着を待っているとホールアース自然学校のワゴン車が駐車場へ入ってきた。講師のまささんと共にお迎えに上がると、事務局のちょびひげ(ピロシ)を先頭に熱い想いを持った7人の参加者が登場した。全員お決まりのキャンプネームを書いた名札を装着し、今回のスタッフ紹介、アイスブレイクと続いた。今回の参加者はみしょうまんまくまさんなごみなっちしまりんちゃんいわちゃんの8人だ。みんなお喋りがすぎて、すでに時間が押しているところがホールアースらしい。
富士山の解説  すぐに出かけるかと思いきや、富士山と溶岩の簡単なプレゼンが始まった。40万〜30万年前に小御岳火山が噴火、8万〜2万年前に古富士が噴火し、1万年前〜1707に新富士が噴火した。富士山の断面を見るとこの3つの火山が重なり合っている。次にハワイの火山のビデオを上映。溶岩のすぐ横まで人が近づいていた。溶岩は空気に触れるとすぐに固まる。ハワイの火山では、固まるのが早く数時間で歩ける場合もある。映像では夜間の溶岩ツアーが紹介されていた。闇夜に真っ赤に光る溶岩はとても綺麗だった。一度見てみたいものだ。予習も終わり、早速本日のフィールド青木ヶ原樹海へ向かった。

★1日目:実技「エコツアーの実際」 〜青木ヶ原樹海/富士風穴〜 (担当:まささん)★
和やかな道中 樹海へ準備中  青木ヶ原樹海へ行くのはG.W.以来だ。樹海の緑は鮮やかさを増していた。そして、2ヶ月前には見られなかった、キノコがあちこちに生えていた。季節は梅雨。水を得た動植物は元気いっぱいなんだな。まずは、入口で準備をする。長靴に、ヘルメットに、皮手袋。今日は富士風穴に潜入するのだ。おお、G.W.に行ったときは洞窟の季節は真冬(理由は後で)。今は雪解けの春。どんな姿に変わっているか楽しみだ。今回の参加者は、まんま以外は今日が始めての樹海、始めての溶岩洞窟。みんなどんな顔して、どんな事を思うのだろうか?考えただけでもワクワクしちゃう。みんなもはやる心は押さえきれないようで、すでにヘルメットを装着している。しかし、富士風穴への道のりはのんびり、のんびり。出会ってからまだ1時間ほど、すでに和やかな雰囲気が漂っていた。雰囲気作りもツアーを盛り上げる大切な要素。スタッフは本当に多くのネタを持っていて、参加者の心を常に掴んでいる。ここでネタをばらしちゃうと、参加した時につまらないので内緒ね。スタッフも努力しているのはもちろんだが、太陽の光に照らされた新緑の樹海はとても気持ち良く出迎えてくれた。まんまも昔はそうだったが、多くの人の樹海のイメージはどこでどう間違ったのか、暗く薄気味悪い自殺の名所。そんないやなイメージもかるく吹き飛んだのであった。
Nの木 ぐねっと曲がった木  しかし、硬い硬い溶岩に覆われている樹海の自然は厳しくも力強い。根は下に伸びることを許されず、横に絡み合いながら伸びている故、倒木が多い。来るたびに倒木が増えている。しかし、その倒木はやがて大地となり樹海を作り上げていく。また、何が起きたのか、樹海は曲がった木が多い。若木の時に折れてしまったのか、別の木が横たわってきたのか、誰もわからない。それでも、木は光を求め、力強く上に伸びていた。「どうしたんだろう?」とみんなで一緒に想像してみると参加者とスタッフの壁が崩れ、一緒に楽しむ仲間に思えてくる。そんな親近感もエコツアーには大切なんじゃないかなと思えてくる。そんなことをしていたら、段々時間がなくなってきてしまった。ちょっと足早に富士風穴を目指すのであった。
洗濯板のような溶岩  富士風穴直前に、洗濯板のように波打っている溶岩石に出会った。まささんが解説してくれた。噴出した溶岩はすぐに固まり始める。しかし、次から次へと溶岩が噴出し、どんどん前の溶岩を押していく。その結果、洗濯板のような溶岩石が誕生するのだ。普段なら見逃しているだろう、そういえば始めてここに来た時はなんか波打っているなぁと思った気がする。気に留めなければ単なる岩。でも、その裏側にはいろいろなドラマが隠されているのだ。


崖を降りる ヘルメット装着  富士風穴の入口はちょっと下った場所にある。元々地下に埋まっていた1本の洞窟だったのだが、途中が陥落して入口が出来たのだ。そのため、前後に二つの入口がある。この富士風穴は天皇が来賓されたこともあり、入口までの道は石を積んで作られている。ヘルメット、レインウェアを装着し、ライトの確認をする。洞窟に入ってからライトが点かないと大変だ。洞窟の入口にはハシゴがあり、その後はちょっと下っている。まささんに言われたとおり、全員腰を落とし、手を使いながら降りていった。2ヶ月前には一面氷で覆われていたのに、氷はどこに行ってしまったの?壁や天井にはツララがいっぱいあったのに。すごい勢いで溶けたんだなぁ。それでも洞窟の季節は春。なんと洞窟の気温変動と地上の気温変動を比較すると洞窟の温度変化には地上気温に対して、4年3ヶ月の遅れがあることが解っている。よって、G.W.ごろ洞窟の季節は真冬となり、7月は春となる。4年も前のことをどうやって憶えているのだろうか?まんまもその記憶力にあやかりたいよ。
ムカデでGO! つるつるな床  少し前に進むとすぐに氷の床が現れた。濡れていることもあり、つるつるすべる。おお、氷柱も残っているではないか。良かった、良かった。前回来た時は、氷柱が折れていたが、今回は綺麗に残っていた。あまりにすべるので、一列になって前の人の肩をつかみムカデになってみる。しかし、とても歩き難いのですぐに却下された。何か言うと、なんの疑いなしにすぐに従うところが面白い。みんな純情なんだね。でも本当に、腰を低くして何かにつかまっていないと本当に危ないのだ。洞窟は奥に下っていて、突っ立っているとスーーっと動いていく。それでも、みんなルールを守ったおかげで転んだ人はいなかった。
ぽっこり氷 どろどろ天井  ずっと氷に気を取られていたが、天井を見上げると溶岩石がタダレていた。噴火の時、地上面の溶岩は冷えて固り、地中の溶岩は冷えて固まることなく流れた。よって空洞ができ、それが洞窟なる。その時、天井の溶岩は冷えて固まりそうになりながら、流れる溶岩の1,000℃以上の熱で溶かされ、タダレてしまったのだ。千年以上前の出来事が、今もそのままの形を保っている。次の世代へにも引き継いでいかなくてはならないねと思った。もう少し、先に進むと急に広くなり、床の凍りの傾きは奥にさらにキツクなっていく。所々にポコンと盛りあがった氷がある。溶岩には水は染み込まない。割れ目を水が抜けていくため、いつも同じ場所に水滴がたれてくるのだ。その結果としてツララができ、垂れた水滴は床にも美しい氷の小山をつくる。
 まささんの指示にしたがい、輪になって、しゃがみ、全員ライトを消すと本当の暗闇に包まれた。いつもそうだが、自分の手さえ見えない。シィーーっと口を閉じると水滴のポチャン、ポチャンという音が辺り一帯から聞こえてくる。いつ聞いても心が和む瞬間だ。そして、普段は当たり前の存在の太陽を思い出す。いつも、太陽の恵みを頂いているんだなぁと。本当はもっとゆっくりしたいのだが、時間が無かったので、足早に戻ることになった。
一仕事終えた後で 光  洞窟探検の感動はいつも最後に顔をだす。それは洞窟からみた外の景色だ。写真では解り難いのだが、本当に洞窟から見た外の景色は色鮮やかで、活き活きとし、優しく光輝いている。「我々はなんて綺麗な世界で暮らしているのだろう。」と実感できる。一仕事終えたまんまもヘルメットをかぶったまま、森をじっと見上げてしまった。



★1日目:実技「エコツアーの実際」 〜ブナ林〜 (担当:まささん)★
木のささやき ブナ  富士風穴からさらに奥に行くと今までは違う世界が広がっていた。そこには巨木が立ち、地面はフカフカしており、木の間隔は広く開け、先ほどの溶岩の世界とは違いここは楽園のようだ。ここは小さな山になっており、溶岩流が流れ込まなかった森。だから、土も深く、木がしっかりと根を張ることができる。この地にそびえたつブナの巨木は大人4人が手を伸ばしてやっと一回りできる。ブナは漢字では「木へんに無」と書く。(変換できなかった。)ブナは水気が多く材木としては使えないところから「木では無い」と表現したかったようだ。よって、各地のブナ林は切り倒され、杉やヒノキに変わってしまった。しかし、近年は森を豊かにし、海を育む木として注目されている。また、面白いことにブナの実は4年に一度大豊作となる。ブナの実は高カロリーで動物は争ってたべる。故に毎年一定の実をつけるとみんな食べられてしまう。だから、4年に一度、食べきれない程の実をつけると言われているようだ。どうやって、ブナはそんなことを考えついたのだろうか?競争激化のため、増加した杉花粉もそうだ。どうして、杉は競争が激しいことを知ったのだろうか?不思議だよね?
 しまがそっと、ブナの木に耳を当てていた。何が聞こえたのかな?そう言えば、ブナが水を吸い上げる音が聞こえると聞いたことがある。今ごろ思い出した。今度聞いてみよう。あ、風でブナが揺れる音とも聞いたことがあるな。
入る 寝る  今度のブナは根元がヒラヒラのスカートの様になっている。こうすると地面をしっかり掴み倒れ難くなるのだ。また、根は枝の広がりと同じように広がっていて、自分自身を支えている。生物は長い進化の過程の中で、生存と破滅の淘汰を繰り返し、今がある。4年に一度の大豊作や、根の張り方の背景にはいろいろな歴史が隠されていることに違いない。この樹海だけが特別では無い。きっと気がつかないだけで、身の回りの自然にも大いなるドラマがあるだろう。
 そういえば、いつのまにかくまさんも背中から根が生えていたようだ。太陽の光に照らされた葉、そびえたつ幹、柔らかい土のベット、土の匂い、鳥のさえずり、風のささやき・・・森の中で寝転ぶと気持ちいい。のんびりと1日中ここにいたい気分だったが、重い腰を上げ青木ヶ原樹海を後にした。

★1日目:講義「エコツーリズムの意義」(担当:アッパー
自己紹介タイム  野外活動センターに戻った後、夕食をすませ、講義となる。まずは、ホールアース自然学校代表アッパーとご対面。今日の感想、参加した理由、普段していることなどの簡単な自己紹介から始まった。実はまんまは「エコツーリズム」がなんなのかまったく知らないのに参加した。参加理由は「自然学校講座四季コースからの勢い」というまったくのNO PLANだった。そんなこというとエコツーリズムに命をかけているまささんはがっかりするかもね。みんなのプロフィールを聞いても「バリバリエコツーリズム」というより、「これからエコツーリズム」のようでちょっと安心した。そんな初心者にもわかるように「エコツーリズム」の可能性の話しから講義が始まった。

★「エコツーリズム」ってどうゆうこと?★
 ロシアにカムチャッカという場所がある。とても自然が豊かな場所だが、密猟により動物の乱獲が問題になっていた。当時のロシアは経済が悪化し、動物の研究者が密猟を行ったり、密猟の案内を行って生計を立てていた。このままにしては、カムチャッカの自然は破壊されるばかりと、自然学校を設立し、自然保護を訴えると共に、研究者にエコツアーのガイドを依頼することにより、密猟に関わらなくてもすむようにした。しかも、密猟に関わっていたときよりも収入は増えたという。動物を殺すことよりも、生かす方が収入がいいことに気がついたのだ。現在の日本の木をすべて売却すると約数十兆円といわれている。しかし、この木を切らずにおいた場合の景観や空気の清浄化等の経済効果は数千兆円と100倍の経済効果が期待できる。消費するばかりではなく、自然を生かすことにより経済を発展させる。価値の視点を変えることにより、新しい価値、新しい循環が生まれる。これが「エコツーリズム」の考え方だ。「エコツーリズム」は単なる観光ではなく、地域の自然、地域の経済、地域の文化を含め観光を総合的にプロデュースすることにより、自然保護、地域の活性化を促進し、持続可能な社会を形成する可能性を秘めている。おお、すごいぞ。エコロジーとエコノミーが結びつくなんてまったく考えてもいなかった。どちらかというと、エコノミーのためにエコロジーが犠牲になったり、エコロジーは宣伝として利用されていると思っていた。でも、まんまも知らなかったように、まだまだ世の中での「エコツーリズム」の知名度は低いようだ。

エコツーリズム導入イメージ

★「マスツーリズム」と「エコツーリズム」★
「ツーリズム(tourism)」とは日本語に訳すと「観光旅行/観光事業」となる。まんまは観光の町静岡県下田市で生まれ育った。少数だとは思うが、観光者のイメージはよくない。(最近は改善したのだろうか?)路駐による渋滞、海岸では一晩中花火をし、車での日帰りが多く地元の宿泊施設は苦戦している。日本の観光は普段してはならないことが許される場というイメージがある。普段は良い人なのに、観光時は横柄な人になったり(お客様は神様です風土がよくないのだろうか?)、普段はマナーを守っている人でも、高速道路のSAや観光地で大量のゴミをすてたりする。日本の社会は村社会。地元でマナーを守らないとあっという間にうわさになってしまうが、見知らぬ土地では大丈夫というような感覚を持っているのかもしれない。現在はこのような状況の中で、安い、大人数の大衆化観光が盛んに行われている。大衆化された観光を「マスツーリズム」という。「マスツーリズム」と「エコツーリズム」とはこれまで対極と考えられてきた。しかし、アッパーは「マスのエコ化」をアピールしてきた。当初は「エコツーリズム」は神聖なもので、「マスツーリズム」の「エコツーリズム」化とは何事かと批判もあったようだ。「エコツーリズム」は一部のお金持ちやマニア向けのものでは発展することはなく、一般の人がごく普通に利用できるものとなって発展し機能する。日本政府は国土交通省が中心となり「観光立国日本」として現在500万人の外国人旅行者を2010年までに倍増させることを目標とする政策を打ち出している。2004年7月に行われた参院選の焦点は自衛隊派遣と年金問題だったが、観光立国のような政策がクローズアップされるような世の中になって欲しいものだ。またアッパーは「貿易は戦争を生むが、地域住民と交流のある旅行は平和を生む」とも言っていた。旅行先の国で友達ができれば、友達のいる国に戦争をしかけるとは誰も思わない。観光立国政策は日本にぴったりな政策ではないだろうか。多くの外国人旅行者に日本の良いところ知ってもらうためにも「マスのエコ化」は重要な課題ではではないだろうか。
 
語るアッパー ★「エコツーリズム」が抱える大いなる課題★
 良いことばかりの「エコツーリズム」のように思えるが、課題は山のようにある。そもそも、「エコツーリズム」は本当に有効なシステムとなり得るのだろうか。人はいつの時代もどこかで戦争をしている。人は懲りない。どれだけ、人に共感を得られるかもわからない。  また、とある「エコツアー」では参加者がガイドに料金を支払わなかった。「自然はタダだ。案内はしてもらったが、俺の足で歩いたので料金を払う気にはなれない。」とのことだった。理不尽な理由だが、日本の文化にはサービスは無料という感覚がある。たとえば、エコツアーで車やボート等の乗り物で案内されたり、ウェットスーツ等をレンタルしたりすると気前良く料金を支払う。現状でのエコツアーは全員に目が届くように多くても10人程度での行動となる。そうすると、どうしても料金は、大型バスで行動するようなツアーに比べれば高くなってしまう。しかし、価値感には大きな流れがあり、バブル崩壊はひたすら安さを追求してきた。これからは、、安さ以外の価値も見なおされていくのではないだろうか?また、対象者に合わせてプログラムや料金の設定を多彩にしていく努力も必要となる。
 「エコツーリズム」の発展には質の高いガイドも必要となってくる。その場所に行くことを目的にするだけではく、その場、その地域の背景の解説や体験を導く事(溶岩洞窟であればどうやってできたのとか、ライトを消して暗闇を体験するとか)により、本物の自然や文化に出会うことができる。各地域で行われている自然観察会ではボランティアの方が活躍しているのだが、人とのコミュニケーションが好きというより、植物や動物が好きな人いて、これは何々ですとか名前をいうだけということもある。(私もNACS-Jの自然観察指導員ですが、スキルがないし今のところ何もしていません)また私のようにボランティアだとスキルの低い人も大勢いる。もちろん、すばらしいボランティも大勢いるが、役に立たないボランティアがいてもそれは本当に役に立たないのだ。プロはプロらしく、アマチュアにも専門性を高めるような場や仕組みを開発していく必要がある。
「エコツーリズム」が盛んになれば、今まで人があまり踏み入れなかった場所へ多くの人が訪れるようになる。自然が破壊されると「エコツーリズム」へ不信感を抱いている人もいる。人が活動する場では、環境に対し負荷がかかるのは当然である。それは、今も昔もかわらない。ただ、自然への関わり方が変わっている。ダムや護岸工事により水を操り、海を埋めてては土地を広げ、人は自然を支配しようとしているようにも思える。自然の事を理解し、自然へのローインパクトを心がける必要がある。場合によっては、入場制限をかけることもあるだろう。その場合、業者間で顧客の奪い合いが発生するかもしれない。自然と人を取り巻くガイドラインの制定が必要となってくる。また、地域住民の理解も必要だ。多くの人が訪れることにより、渋滞、ゴミ、マナーの問題が発生する。異いかにして、地域の活性化に結びつけるか、それぞれの地域によって問題も変わってくるだろう。

「エコツーリズム」の課題

 @「エコツーリズム」は本当に自然・文化保護、経済、地域活性に有効な手段となるのか?
 A「エコツーリズム」が機能するための具体的な手段。
 B自然負荷と自然保護のバランス。環境負荷の認知
 Cガイドの質を高める。
 D地域住民は何を得る。地域住民の理解。
 E事業者間の争いと対立。

★1日目:1日目のまとめと交流会
 実技・講義とたっぷりたっぷりでちょっと消化不良気味の1日目。8名と小人数が良かったのか、いろいろ話しをすることができ2ヶ月振りの樹海と富士風穴では新たな発見があり、みんなの感想に始めて樹海に行った時、始めて洞窟に入った時のことを思い出し、同じ事を思うんだなぁと感心した。何も知らないまま聞いた「エコツーリズム」の講義には「経済」「地域」「自然保護」「文化」といろいろなキーワードの出現におどろく。「エコツーリズム」は大いなる可能性を秘め、「エコツーリズム」は多くの課題を抱えている。明日は日本・海外の実例とワークショップにより「エコツーリズム」の課題について実際に考えてみる。
 講義の後は、さっとお風呂に入り、宴会が始まった。宴会中も熱心にキャンプ、エコツアー、エコツーリズムの話しを続ける。本当に熱い1日だなぁ。おかげで飲みすぎちゃった。もう1泊あればもっと楽しそうなのにね。明日は早朝散歩からスタートです。


選科 第1回:エコツーリズム 〜観光と自然文化保全〜 2日目
[ホールアースメイン]

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